住宅ローンで大切なコト

住宅ローンを利用する時

出来るだけ車や奨学金などのローンがないほうが良いのは当たり前なのですが、

そういったローンが残っているから住宅ローンを借りる事が出来ない・・・

というわけではありません。

 

とはいえ、このような状況に場合は、

銀行が思っているだけの額を貸してくれない可能性が高くなります。

 

本当は3000万円借りたいのに、2500万円しか借りられないという風に。

 

それゆえに、家を建てるときは、なるべくローンがない状態に

しておくコトをおススメします。

 

これはあくまでも理想論であり、現代社会の中で、まったくローンがない方なんて

皆無に等しい状態です。

 

例えば、あなたもスマートフォンを、お持ちだと思いますが、

この機種代も2年～4年といった期間で分割払いしています。

 

また、クレジットカードを使えば、後払いとなるため、これもローンになります。

 

 

ローンがあることよりもその返済状況が大切

 

そして、銀行が重視することは、ローンがあるか　ないかより、

そのろーんをおくれることのなく、また忘れることのなく、

毎月きっちり返済できているかどうかです。

 

つまり、あなたが誠実であるかどうかを、

本審査の前の事前審査でチェックしているというわけですね。

遅れたり、忘れたりしないようにいつも気を付けておいた方がいいですよ。

 

ここまでお伝えしたように　他にローンがあるからと言って

住宅ローンが借りれなくなることはないのですが、

住宅ローンでき付けるべきことが、借りすぎてしまうことです。

 

例えば、あなたの年収が400万円　奥さんの年収が300万円あったとしたら

合算すれば、民間の銀行では3500万円～4200万円、

ふらっと35なら7000万円近くまで借りる事が出来ます。

 

そして、多くの方が、その枠をいっぱいまで使おうとしています。

しかし冷静に考えってみてください。

奥さんの収入は安定してずっと同じだけあり続けるでしょうか？

仮に奥さんが働けない状況になってしまったら？

あなたが会社を辞めなければいけない状況になり給料っが下がったら？

会社の業績が悪くなり、ボーナスがなくなってしまったら？

 

たちどころに生活が苦しくなることはないにしても

お金に不安を抱えながら暮らし続けなければいけないのは、

かなりしんどいですよね。

 

なので、たとえ周りの人たちが、そうしているからといって、

あなたも同じようにして大丈夫だと勘違いしないようにしてください。

 

住宅ローンで大切なのは、いくら借りられるかではなく

自分にとって無理のない予算や、返済を間違えないことなので、

これを夫婦で話し合って、正しい予算設定をしてください。